人工透析

午前×
午後××××
日曜日は休診です。

当クリニックの透析室では、良質な透析医療を提供いたします。
ご本人はもちろん、ご家族にも安心していただけるよう、ご家族を交えた面談(ご本人・ご家族・医師・看護師)を定期的に行っております。
わからないこと、心配なことがありましたら遠慮なく声を掛けてください。
わたしたちは、明るく、誠意をもって、患者さん・ご家族と共にある透析室を目指しております。

当院の特徴

概要

糖尿病などで動脈硬化が進むと足に血行不良が起こり、しびれや痛みが現れます。悪化すると足に潰瘍ができたり壊疽(えそ)したりして、 重症になると足の切断を余儀なくされます。今後、こうした足の病変と切断は増えると予想されます。 当クリニックでは、全ての透析患者さんに下肢評価表(チェックシート)を使い下肢の外観チェックや、血圧脈波検査を行ない、下肢動脈の狭窄や動脈壁硬化の測定を行っています。また、下肢動脈のエコー検査も行っています。ADL(日常生活動作)の低下が最小限になるように努めてまいります。

運動療法

透析患者さんは、安静にしている時間が長いため、筋力や体力が低下するといわれています。その結果、転びやすくなる、お風呂に入ることが難しくなるといったADL(日常生活動作)の低下が生じやすいです。そこで透析室では、筋力や体力が低下しないように、理学療法士や看護助手による運動療法を実施しております。

主に
・テレビ体操

・ストレッチ

・重りやバンドを用いた筋力トレーニング

・エルゴメーターによる有酸素運動

・自宅でできる運動の指導

になります。

また毎月、体力測定(筋力やバランス感覚など)も行っております。無理のない範囲の運動を行うことで、元気に楽しく自分らしく生活できることを支援させていただきます。
また、ADL(日常生活動作)の低下が最小限になるよう運動療法の一環として、透析前に軽い体操(自由参加)も行っております。患者さん同士のコミュニケーションの場としても非常に喜ばれております。

送迎サービス

「安心・無事故で」を合言葉に交通ルールを厳守し、常に注意を払いながら送迎業務に当たっています。車中での皆様方からの貴重なご意見・ご提案などをいただきながら、より良いサービスの向上が図れるよう努力してまいります。

在宅支援

私たちは、透析に通院されている患者さんが、他の病院に入院しなければならなくなった場合、入院先の病院と連携しております。また、退院の際には、入院中の治療経過を理解して入院前の生活にスムーズに戻れるよう、患者さんにとってよりよいケアを切れ目なく提供できるように支援しています。

家族面談

ご家族を交えた面談(ご本人・ご家族・医師・看護師)を定期的に行っております。面談を行うことで患者様の状況をご家族に知って頂くのはもちろん、患者様の生活状況を把握し、適切なアドバイスや指導を行います。患者様ご本人だけでなくご家族ともコミュニケーションを深め、情報共有や信頼関係を築いていきたいと考えております。透析患者様を支えておられるご家族の存在はとても大きいものです。不安に感じることや悩みなどもぜひお聞かせください。出来る限りのサポートをお約束いたします。

その他ご案内

診察について
・体の具合が悪い時は、来院時に看護師に申し出て下さい。
・定期的に血液検査、胸部レントゲン、心電図検査、CT撮影検査、超音波検査などを行っています。

お薬について
・薬の間違いを防ぎ、安心して服用頂くため院外処方とさせて頂きます。
・定期のお薬は、2週間または4週間ごとにお渡しします。
 その他の日にお薬を希望されるときは、看護師に申し出て下さい。

透析日変更について
・透析日を変更したい時は、前もって看護師に申し出て下さい。

・急な変更の場合はお電話(0241-23-5537)下さい。電話は透析室に直接つながります。

ご準備いただくもの
・タオル、バスタオル、ティッシュ

 ※タオル、バスタオルは枕、ベッドに敷いてご利用ください。

ロッカーについて
・お一人様1つのロッカーをご利用頂けます。
 なお、盗難防止の為なるべくクリニックへ貴重品は持参しないで下さい。
 持参された場合は、ベットの枕元に持ってきて下さい。

車椅子での送迎も可能です。
見学相談はこちらから

代表電話へお問い合わせください。